怒りに満ちたまま別れた二人！
旦那を置いてテクテクテクテク。
すると、、、
あらまぁ～♪
完璧なオペラハウス鑑賞スポット発見☆
人もそこまで多くない！
「わぁ～(^_^)！」
（写真はイマイチですが・・・苦笑）
しばらく眺める。
が、、、
なんなんだ。
ちゃんと見るのは久々とはいえ、
これまで何度も見てきたからか？？？
か、、、感動、、、、薄し(T_T)
あーれーーーー？？？？
どうした私？？？
変わってしまった私？？？
5分くらい見たらもういいかな、という気分になり、
テクテクテクテク旦那の元へ。
「すぐそこでオペラハウス見られるから、おいで！ちょっとだけ見て帰ろう(^_^)？」
「濡れるのはいやだぜ」
「ダイジョブダイジョブ。濡れない濡れない♪」
と、鑑賞スポットに戻り二人で鑑賞～♪
無事オペラハウスを眺め、チョット落ち着いた旦那。
「なんかフツーだな（ボソッ）」
「そう？私もそう思った。なんか、これって、、、」
なーんか感じてた違和感。
今年は特に、このエリア、どこでもここでもライトアップされたり光の装飾が見られてみんなは大喜びなのだが、、、なんか、ここまで電気を浪費するべきなのだろうか？と頭の中にたくさんのクエスチョンが。。。年々拡大していくにつれて、趣が反比例していく気がします。
「同感だ。」
この夜、この瞬間、ふたりの価値観がSame Pageとなり、
おかげさまで、さっきまでの噴火モードにも無事終着～(ホッ)
「もういいね。そろそろ帰ろうか（＾＿＾）」
、、、と、その時！
正面のビルにあった青いネオンから何かまぶしい光が！！
後光のようにどんどん明るくなる！！！
まさか、あそこをステージにして何か催しが始まるのか？？？
だったらすげーなー、今年のVIVID!!!
「え？ちょっと何あれ？？？」
光はますますまぶしくなる！！！！
「えーーー？？？まさかして、、、、
月？？？」
（ブルーネオンの上の月♪）
「あぁ。月だな（ボソッ）」
「キャーーーー！！！月だ！！！」
（↑月、大好きな私です♪）
VIVIDのネオンを鑑賞する人々のそばで、
月のあかりに感動するわが夫婦。
オペラハウスのライティングを撮影する人々の横で、
月のあがる様子を撮影しまくるアタシ。
（黄色のネオンの上の月♪）
のぼりはじめの月は大きくって大～～好き！
こうしてみると、月のスピードってものすごく早い！
どんどんどんどんのぼってゆく。
（紫ネオンの上の月♪）
「すごーーーい！きれーい！」
ひたすら撮りまくる私。
（半分以上コンニチハした月♪）
「お・ま・た・せ<3」
と月が言ってるかのような堂々たる威厳。
このおびただしいライティング、ネオンもなんのその
という輝き～☆
私のカメラでは全然美しさがわかりませんが、、、
実際は、んもぉ～～アメージング～～～！
（ほぼお目見えした月♪）
月もあがったところで二人大満足して、
今度こそ「帰ろ（＾＿＾）♪」と、
なごやかに会場と人ごみをあとに。
それにしても、光の祭典に行ったにもかかわらず、
一番感動したのは「お月さま」、という、、、
なんともアイロニックなシチュエーションでしたが、
おかげで、今自分が大事にしている価値観がクリアになった☆
人工のライトもよいけれど、
やはり天然のものは美しいな～と実感！
ありがとうVIVID SYDNEY!
雨降って、イロイロ地かたまりました～(^_^)
ちゃんちゃん♪
（終）
（今回は小説風に書きはじめたつもりだったのに、
やはり最後はふつーにとみんご節になってしまいましたねー汗
今回もプチ連載、お読みいただきありがとうございました～♪）
今回もプチ連載、お読みいただきありがとうございました～♪）
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