注意されるということ☆

十人いれば十通りの価値観がある。

人の数だけ考え方がある。

当然、”わたし”と”あなた”の考え方が合わないこともある。

”わたし”は”わたし”が良いと思うことをする。
”わたし”の信念に従ってする。

”あなた”は”あなた”が良いと思うことをする。
”あなた”の信念に従ってする。

時に、”わたし”は良い事をしたつもりでも、

それがある一方では”あなた”を、そして誰かを傷つけているかもしれない。

大抵は、それすらも知らずに通り過ぎていく。

言われれば、ああそうだったのかと気づくことができるが、

そうでなければ一生分からないまま、

またほかの誰かを同じように傷つけ続けるかもしれない。

傷つけられた側からすれば、

それをSpeak UpするのもかなりなEffortだ。

だって面倒じゃないか。

パワーがいるじゃないか。

しかし、改善のために、そのことを知らせてくれたなら、

それは本当にありがたいこと。

その知らせのおかげで、

”わたし”は、次に失敗しないですむかもしれない。

言いにくい事を言ったり、指摘をするのはとてもパワーのいる事。

その人が大事でもなんでもない人なら、

ほうっておけば良いだけの事なのに。

だけど、そういう状況で、パワーを使って伝えてくれる時、

嫌な気持ちを乗り越えて伝えてくださる時、

それはとてもありがたいと思う。

注意されると言うことはありがたい。

陰で色々言うのではなく、

直接”わたし”に注意してくれる人、

耳の痛くなるような直球アドバイスをくれる人、

そんな人が周りにいたら、本当に大事にしなければいけない。

愛情や思いやり、改善して欲しい気持ちが無ければ、

”わたし”に注意なんてしてくれないのだから。

たくさんの反省と共に、
そんな気づきをいただいた今日でした（＾＿＾）


こんな日は、カリール・ジブランの「預言者-The Prophet-」を読み返して眠りにつきたい気分☆

この本は、100冊の自己啓発本を読むに値すると言われる名著で、愛、仕事、時、美、祈り、友情、罪と罰、苦しみ、などなど、人が生きる上での大切な真理をシンプルなストーリーで教えてくれます。

機会があったら是非読んで見てくださいね！

それでは明日もよい一日に～♪

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