あけましておめでとうございます🎍
今年もどうぞよろしくお願いいたします😀
「生命式」村田紗耶香
村田紗耶香さんはご存知、
芥川賞を受賞した「コンビニ人間」が有名ですね。
初めて「コンビニ人間」を読んだとき
強烈な世界観に「ワオ🤯」とぶっ飛んだけど・・・
あれはいったいなんだったのか?と思うほど、
新たな作品が出るたびに、
「またか😲?」
「もっとか😳?!」
と毎回スケールアップして
度肝を抜かれ続ける村田沙耶香さんの世界。
度肝を抜かれウワッ🤯てなるのに、
心の奥であふれる共感。
なんかね、想像を超えてくる設定と展開に
「そう来たか!」とニヤッとせずにいられない。
キモイんだけど魂が目をぱっちり開いて、
もっと欲しいと求めているようで・・・
それって人間の野生の部分?
本能の部分?なのかもしれない。
村田紗耶香の作品はそういうところをえぐってくる。
だからか?なのに?か、
読み始めたら止まらなくって
心地よく体にしみいってくるんですよ~😂
しょっぱなからパンチ効いたの読んじゃって、
次読む本がかすんでしまいそう・・・
そんな2023年読み初めでした❤️
「生命式」
村田紗耶香
”夫も食べてもらえると喜ぶと思うんで――死んだ人間を食べる新たな葬式を描く表題作のほか、村田沙耶香自身がセレクトした、脳そのものを揺さぶる12篇。文学史上、最も危険な短編集!”
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