世界ウルウルデー

夕方ふっと窓の方を見たら一部ド・ピンク！

裏庭に出て見たら、夕焼けでした。きれいね～と感動してシャッターを切ったけど、肉眼で見ているような美しさはCaptureできず・・・でも、ピンクなのわかりますか？右端に三日月も出てますよね☆　何度かシャッターを切っている間にピンクは消えてしまいました・・・ほんの1瞬の出来事・・・


話し変わって・・・今日は一日中泣いてました。

Marinkaさんに聞いてず～っと見たかったノンフィクション映画「BLACK GOLD」。エチオピアのコーヒー農業の話で「この映画を見ると、あなたのコーヒーはこれまでと同じ味はしなくなる・・・」という作品。念願かなって見ることができたのですが、その映画を見ながらコーヒーのフェアトレードのこと以外にも、色々な事を考えさせられ・・・映画が終わった後もToddと色々コーヒーの今後について議論。

頑張るエチオピアの人々を見て「頑張れ～」とウルウル。。。
やせ細った子供たちの姿を見て、悲しくなってウルウル。。。

アメリカは食料支援を、ということで小麦を送っていますが（もちろんそれも今日消え行く命を守るために大事なんだけど）、もっとBigなPictureを描くならば、彼らがワンステップ自立できる技術や、システムを広めてゆくための援助をしないと人々は永遠に受身になってしまう。。。
小麦は・・・もし、明日配給をストップすればそこで終わり。アメリカからの食料を待つ以外に、人々は生きる術が解らなくなってしまう。「明日からどうしよう・・・」と。でも、知識や技術、ビジネスの知恵などは、人々の中に普及してゆくし、その中でよりよい状況に社会を持っていこうとする人物が現れるかもしれない。

だからといって、ちっぽけな存在の私たちが出来る事はなんなのだろう・・・と。コーヒー豆を買うのだって、どれを買ったらよいか？フェアトレードの商品を買えば済むとは言えないんですよね。。。ウルウル

考えた後は、「SATC」のムービーを鑑賞。これで4回目？？？
SATCはシーズンず～っと見てきたし、特にシーズン4以降はA嬢と何度も何度も見てきたので思い入れが強く、毎回感極まって感動してしまうのよね～　キャリーよかったね～、サマンサよかったね～、シャーロットよかったね～、ミランダよかったね～、、、で、ウルウル！

スカッとした後は、1冊本を。
「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」という香取 貴信 さんの本。
2002年に発行されて、51刷まで増刷されているベストセラーです。サービス系の本は、リッツカールトンのものを読んだときかなり感動しましたが、この本も良かったです～。語り口が、作者の話を聞いているような書き方で、難しい表現などは一切ないので、あっという間に読めてしまいますよ。ウルウルのエピソードが後半に結構あったんですよ～

ということで、感動してウルウルしてた一日でした。

心が洗われたので明日はすてきな振る舞いができそうだわ☆