Sunday, February 03, 2019

クレイジーリッチアジアンズ♪


さて、、、

先日の読書会でわたくしがご紹介させて頂いたのはこちら☆




クレイジーリッチアジアンズ

でございまーす!


映画化されて、とても話題になっていましたね。

見たい見たいと思いながら
まだ見ておりませんでしたが、
その前にまさか原作翻訳本を拝読する機会があるとは!

原作ってどうなんだろう・・・???

結論↓↓↓

原作よかったですよー!!!

面白かった!!!

もう二日でスキマ時間で一気読みでした。

エンタメ感にあふれた、
キラキラした世界のお話ですし、
すらすらすら~っと読める作品ですよ☆


おそらく映画版では、
恋愛ストーリーにフォーカスしてあるので、
この作品の本当の面白みというのが
すべては反映できないだろうなーと。

(それは仕方がないことですね。
映像は映像でまたその良さがありますでしょうし。)

ゴシップガールの世界を思い起こさせる
女性向けのお話っぽいけれど
その裏に、これ、実は男性にもおすすめの作品かも、
と思いましたよ。

なぜなら、フィクションでありながら
シンガポールの桁違いのお金持ちの実情が
垣間見れるノンフィクションの要素を
ふんだんに含んでいるからです♪


シンガポールの上流社会を牛耳る
クレイジーリッチと呼ばれる
彼らの世界のルール、
重んじられること、お金の使い方などなど、
一般ピープルの常識を爽快に打ち砕くその様は、
読んでいて口ポカーンになります。

普通のスーパーリッチじゃないんですよ。
クレイジーリッチでございます☆

そういう彼らの一つ一つのルールや、
彼らの重んじる考え方、用語などが、
注釈つきで詳しく書いてあるのがなかなかグッド!

映画ではもちろん、
そういう部分はいちいち語られませんからね。
そういう意味でも、
この作品を本当に楽しめるのはやはり原作、
本だな~と思ったのでした♪

映画を見たかたも、
原作を読んでほしい!!!

とはいえ、、、

面白かったから、
やっぱりこの後映画ももちろん見たいです♪

「あ~あのいとこはこんな人が演じてるんだ~」
とか
「なるほど、あのお屋敷はこんな感じか!!」
とかとか。

原作を読んで妄想が膨らんでいるからこそ
実際に映像で見る面白さみたいなものが
あるような気がします。


それにしても、シンガポールには
過去何度も行っているはずなのに、
こういう国だったとは・・・
改めて興味がわきました。

それで早速、
ナショジオのシンガポールの
ドキュメンタリーを見たりしてる
今日この頃なのですが、本当にすごいですね。

私の知らないシンガポール・・・

それもそのはず。
私がシンガポールに行っていたっていうのは
10~20年位前の時代で、
まだマリーナベイとかなかった頃・・・

その頃も大きなデパートとか普通にあって
きれいな観光都市だし、割と都会よね~
ってなくらいの認識はありましたが、
今や全然比べ物にならないくらい
テクノロジーや都市自体が進化しているんですね💦
しかもあの小さな土地の中で・・・
すんごいことが行われているのねー
(私、しらなすぎ・・・汗)

ビックリでした。

自分が住むとなると
ちょっと無理かも(汗)

私はオーストラリアの
ちょっと田舎?というか人間らしさ漂う、
ちょいダサなくらいの空気の中で
オーガニックの野菜が手に入りやすいような
ナチュラルな環境のほうが
自分にとっては生きやすいかな・・・
なんて思ったりしました。

(ちょうど見たドキュメンタリーが
大きなビルの中で人工の光の中で野菜を育ててるっ
ていうのだったのでこれ、あたしアカン・・・泣
と余計思っちゃって・・・)

それはそれで、需要があるので
仕方ないのかもしれませんが、
私は太陽のもとで自然に育ったものを
食べたいなぁ・・・と、りあらいず。

少しスロウな生活のほうが
・・・私は好みです。


クレイジーリッチの実態で
おもしろいなーと思ったのは、
主人公の一族はプライバシーを重んじるために、
通常のスーパーリッチな成功者でさえも
彼らの存在を知らなかったり、
彼らの広大な豪邸と土地は、
地図にものっていなかったり・・・

つまりごく一部の限られたクレイジーリッチにしか
その存在が知られていないという・・・
(でも超お金持ちで影響力はもちろん強い!)


なーんかスンゴイ世界で
興味深いわー☆

こういう部分って実際にそうだろうしねぇ。
読んでて自分の想像超えていて刺激的でした。


これには続きもあるみたいですね~
それも楽しみです♪


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