毎年クリスマスは
食べて~飲んで~映画見て~
の後に、ふっとアナログ時間が欲しくなって
やっぱりじっくり落ち着いて本を1冊・・・
という気分になる。
案の定今年も夜7時ごろから、
旦那はオフィスで好き勝手作業、
そして私はリビングでまったり寝転んで読書。
今年のクリスマス読書はこちらの1冊。
「ドミノ」
恩田陸
長編小説・エンタメ
好きな作家さんのひとり恩田陸さんの人気作。
色んな人に「面白いよ~!」と勧められる1冊なのに、
なかなか今まで実際に読むに至らなかったもの。
※読もうかなーと思うとすぐに売れてしまって
私の手元にやってこないのよ(笑)
こういうところはもちろんお客様優先!
タイトル通りドミノのような小説で
28人の登場人物の点と点が段々接近していき
最後に繋がっていく・・・という
私の好みの展開パターン!
(ていうか、小説ってまぁどれもそんなパターンか!笑)
(ていうか、小説ってまぁどれもそんなパターンか!笑)
登場人物がかわるがわる出てくるし、
シーンもコロコロ変わり、ついていくのが大変・・・
と思いきや、サクサクっと
1パートが簡潔にまとまっているのも手伝って
1パートが簡潔にまとまっているのも手伝って
テンポよくあっという間に読了しました~!
面白かった!
重厚な物語や、重めのものが好きな方には
物足りないかもしれませんが、
心軽~く楽しんで読みたい方にはとてもおすすめです。
キャラ一人一人が人間臭くてホント魅力的だし、
ニヤニヤが止まらない部分もたくさんあります。
恩田さんのこういうエンタメ物、私は大好物💗
没頭して小説を読む、という快感を味わえる1冊。
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