Wednesday, September 14, 2011

使えぬインフォメーション


先日オージーの方とお話してたの。

こないだ日本に行ったとき、神保町含む、色々本屋さんをめぐったらしく、途中で『BOOK SHOP』っていうデッカイ看板がかかった本屋さんを見つけたから、『おお!本屋だ!』と思い勇んで入ったそう。

でも、もちろん英語の本はちっともなくって”あれれ??”と思ったんだって♪

ぷぷぷ。
なんだか『じらし』~!
日本人の視点で見たら”そりゃそうだ~”と思いながらも、
彼の立場に立ったら”そうか、そうだよね~”と理解できる。
英語のものがあると期待しちゃうかもね~。
”本屋”ですよ、と表示しているだけでも親切な気もするし(でも、本屋なら、見たらすぐわかるっちゃ~わかるけどね^^)

交通標識や、観光地のサインの英語併記などを除いては、日本で使われる英語のサイン等っていうのは”見た目”や”ブランドイメージ”の目的で使用されているものが主。英語で書いてあるからって、英語のものがあるとか、英語圏の方を対象にしたものであるとは限らないもんね~ぇ。

そういえば以前トッドと日本に行ったとき、ホテルの中に立て看板があって『Information』って書いてあったのでトッドが何が書いてあるのか?と近づいていった。
そしたらもちろん、全て日本語で書いてあったので『インフォメーションって書いてるのに、全然インフォメーションにならんじゃん!(彼にとってはね)』とブツブツ言ってたのを思い出した~。

私たち日本人にとってはな~んの疑問もなくやってる言語の両刀使い。ちょっと不思議に写っていることもあるみたいって再確認♪


そういえば、最近日本語も世界中に輸出されてるのでいろんな所で目にしてビックリする。
サシミ、スシ、サケ、などは昔からお馴染みだけど、先日スーパーで冷凍食品のコーナーに『Gyoza』っていうのがあったんだけど、コレ、日本語・・・よね?
そして、最近オージーと昼ごはんの話をしてたら『俺ミソ2つと○○にしようかな~』と言ったので『ミソ?』→私の頭の中に味噌ペーストがぺたぺた現れ。。。え??侘び侘び時代の武士???

まぁ、もちろん味噌スープのことだったんだけど、ミソだけでミソスープなのね~とか、なーんかしっくり来なかったけど納得。

あと、スーパードライで極度乾燥とか・・・???と思うし、
妙~に『大阪』って書いてあるTシャツに出くわすし・・・。

日本語も段々世界侵略しつつあるわね~

2 comments:

おーや said...

「大阪」Tシャツ、うけるwwそんなにたくさんいるのかw

Tomingo said...

おーや☆

ぐふふ。いるんだってば~それが!
ちなみに”鎮西”っていうのも一昔前いっぱいいた。
しかもね~『大阪8』とか。。。

なんで8番なんじゃ~~~!!!!

ツッコミどころ満載のシドニーなのよん♪