Tuesday, September 05, 2017

久々に本トーク♪『すべての教育は「洗脳」である』

最近も順調に本、読んでおります♪

ただ8月はこのブログでもお話ししましたように
ザ・カオスな1か月で、、、(汗)
すっかり本トークの
動画制作から遠ざかっておりました😅

久々にアップしましたこちら、
よかったらご覧くださいませ💗


今回登場するのは、2017年4月にオンエアされた「わくわく日本語ラジオ」の「ホン・トーク」第3回で、話題の1冊としてご紹介した、

堀江貴文さんの
「すべての教育は「洗脳」である」
21世紀の脱・学校論

という、新書です。

2017年3月発行ですので、放送当時は比較的新しい本でしたね。
表参道で驚異の成婚率55%を誇る「ハピ婚相談所」をなさっている、大安ケイコさんに「面白かったよ~」とお勧めいただいた1冊です。(ケイコさん、ありがとうございます~💗)

ホリエモンさんの本は、個人的にも好きでいくつか読んでいます。
彼ならではの物言い、彼ならではの視点からの発言が心地よい。

バラエティショーなどでコメンテーターとしてバトッたり一見奇抜な発言をなさったりと、何かと目立つ方ですが、この方のおっしゃることって、一見突拍子もないけれど的を得ている場合が多いので非常に好きです。私の周りも同じことを言う方が多いww
海外在住の日本人にはかなり普通のこと、、、というか共感できる部分が多いと思います。

日本にこういう人がもっと増えれば、よい変化がどんどん起こっていくのではないかなと思ったりしますよね~。

ということで、新しい本が出ればまず注目してしまう作家さんです。
どの本もとても読みやすいので、苦手だと思っている方も毛嫌いせずに一度ぜひ読んでみてください。(それでなお苦手でしたらスミマセン!😝)

インターネットや技術がこんなにも発達して、私たちは国境に関係なく地球上の(または宇宙じゅうのww)人たちと自由に交信することができるようになりました。

これまで特に日本は言語の壁や交信の壁が高く、見回してもほぼ日本人に囲まれているのが当たり前。日本ならではの法律やルールがあり、美しい慣習があり、またおかしな慣習もあり(笑)、、、という感じでこれまではやってきましたが、舞台が徐々に地球全体に広がって来たときに、これまで自分の国で培ってきたルールや価値観、やり方が、一旦エリア外に出てしまうと通用しなかったり、まったくやり方が違ったり・・・ということに気づきます。

実際自分も14年前にシドニーに来てから実際に暮らし始めてみると、「あれ?日本ではこうだったけどこっちはこうなのか・・・」と思う社会のルールや価値観にぶつかること多々。

生きる・人生そのものの心構えや姿勢も、正直かなり違いました。

いったん外に出て、内と外を比較することができて初めて、存在する違いに気づき、その両方のオプションがあるなかで、日本人、オーストラリア人というよりは、世界人、地球人として自分の信じる価値観、やり方を見出してゆく。

何が正しい、何が悪い、というのではなく、自分が信じるやり方が出来上がっていく。

それは、外に出て外の世界を実際に体感してみないと、内にいるばかりの日常からだけではなかなかわからないことです。

とみに思うことですが、日本の若い方は、どんどん、ポンっとまずは外に出てみるべきだと思います。それが出来るワーキングホリデーという制度は素晴らしい制度ですよね~。1-2年、海外に働きながら住めちゃうわけですから!
英語が話せないから不安??
なんとかなるよ!と声を大にして言いたいw

という私も14年前にワーキングホリデーでやってきました。
日本でどっぷりと7年間仕事をやりきって、落ち着く前に、海外旅行、一人旅は大好きでかなり行っていましたが、「そういえば住んだことはないなぁ・・・」と、軽く半年住んでみるつもりで来たところ、流れ流され14年経ってしまいましたww

当時はやはり長年続けた会社を辞めるというのもかなり決断が必要だったし、このままキャリアを積めば・・・というのも少しは(笑)考えましたよね。でも、今振り返ると、それはそれ。長い人生の中の1-2年間、今のキャリアを手放したところで、失うものより得るもののほうが多いはず。海外で過ごす数年というのは、何よりもあなたの価値観を変えます。

それに、帰って来てから、いくらでもやり直しができる!
というか、新しくなった価値観でもっと大きく羽ばたける!
と思うのです。

実際私の人生は、オーストラリアに来たことで、予想もしない展開になって今に至りますww

話は本からそれてしまいましたが、、、
この本を読んだときに、そういうことを考えたんですよね~。

学校の敷いたレールにただ乗っているだけでは、
自分のやりたい事も見つからない時代に来ている。
まさにそうで、与えられた選択肢や、待ちの姿勢で進んでいく人生では、つまらないし、にっちもさっちもいかない。

自分の好きなことや情熱を燃やせることを見出して、フォーカスしていけば、個人が輝くし、そこから新しいものがどんどん生まれる。
でも、紋切り型の教育や、「あれはだめ、これはだめ」という押さえつけられた教育では、自分の情熱を思いのままに燃やせる環境ではなくなってしまう。
ある程度常識や枠を破壊して、いいんです。

やりたいと思ったら、やっちゃえばいいんです!
「でも〇〇が・・・」とか、
「〇〇と思われる・・・」とか、
細かいことはWhat the hell!(くそくらえ・・・失礼!💦)なのです。

この本は、常識に無意識のうちにがんじがらめになっている日本人への警鐘というべき1冊でもありますし、Ice Breakerでもあります。そして、前進したい!と思う人への背中をぽんっと押してくれる1冊でもあると思います。

非常に良いです。
好きです。

親御さんはもちろん、
皆さんに実際に読んでいただきたい
興味深い本です💗

動画では、思うままにしゃべってる感じなので、
あまりうまく伝わらないかもですが、
見てみて感じ取っていただけたらと思います。


1冊の本に出合うことによって、
その人の生き方、考え方が変わります。
だから、ピピピと直感に響く本をいろいろ読んで、
常に心にご飯、与えてくださいね♪


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