Wednesday, March 25, 2009

となりのクレーマー


「となりのクレーマー」という本。
結構前ですが話題の本だったので気になっていたんですが、
書評のおしごとで読む機会が♪

その中にこんな話が・・・

百貨店で212円のおつりを、まちがって210円渡したそう。

そうしたら店長を呼べ!ってことで、お客様のところに代表の方がお詫びに行かれたそうです。


2円を持って。


2円ってことで、そのお客様対応のプロも”たった2円”という気持ちがどこかにあったらしい。


そのお客様が最後に、
あなたのお店で1000円のものを買おうとしたとき、お客様が998円しか持ってなくても売るのか?と。

そう、個人商店ならまだしも、百貨店では1円でも2円でも足りないとまず買えないですよね。

そこで、自分が店員さんだったとして、その1円2円を仕方ないな~と負担してあげたところで、それはそれで大問題になる場所・・・それが百貨店って気がします。


その2円。

小さい金額だけれど大事な2円。


なんだか、うまいたとえだな~と感心してしまったエピソードでした。


このほかにもいろいろと面白いエピソードが詰まった読みやすい1冊でしたよ。


気になる方はどうぞ買ってみてね♪



4 comments:

Anonymous said...

ほい こんばんわっつUP?

西洋でのチップ制度は良いと思います。

日本人は、それがないからケチ。それがあってもケチかもしれないけど。。w

二円ぐらいね~ その商品に価値があれば、全然OK牧場なのに。損して得とれ。その思考でいけば、その購入した商品を大事にすると思いますけど^^

Cheers,
Kojiro a.k.a.712

Tomingo said...

Kojiro a.k.a.712☆

そのサービスにどれだけ満足できたかを表すことができるチップ制度はとてもいいと思うけど、それが強制的なムードになっている場合はちょっとね・・・って思います。

レストランで、たいしたサービスもないのに勝手にチップ印字されてしまう観光向けのレストランとか・・・笑

接客、お料理などとてもいい応対を受けてHappyになったときはやっぱりこっちも心付けしたいと思うものよね~♪そうすれば相手もHappyになるし、それで今後もよりよいサービスをProvideできるでしょうしね~

サービスってお客さまとスタッフがお互いに育てあう部分もあると私は思うのよね~

あ~このこと語りだしたら私きりがなくなりそうなので・・・いつかお店でゆっくり♪

NORINGO said...

それ、ぜひぜひ読みたいって思ってたのよね。。。
 
今の仕事、理不尽なお客様多数。。。
あ、こんなこと言っちゃいかんね。。

みんな日頃ストレスの塊抱えてるのかな

クレームというより、わがまま・八つ当たりの時があるような~

Tomingo said...

NORINGO☆

面白かったよ~オススメ!

きっと皆さんそこで発散するしかないんじゃな~い?それにストレスの発散の仕方がわからない人が多いのかもね!

強い意志と行動力があったら、理不尽なことは言わず、まっとうなやり方&言い方でクレームにより間違ったことを正すと思うのだけどねー。

きっとこの人は誰にも聞いてもらえないからここで吐き出してるんだ~と取って、やさしくつつみこむ気持ちで接してあげましょ~う♪

私もトライしてみま~す!