エクスタシーを感じるとき💋

うちの常連さんの中でも特に、
小説読みの規模がハンパナイ!!!
と私から見てて思ってしまう、
生粋の本読みさんら。

その何人からも、

「これは読むべき！」
「絶対読んで！」

と薦められる作品がいくつかあります。


先日はそんな1冊を
ほかの常連のお客様にオススメしていたんですが、
先ほどご来店されて・・・

「この前オススメしてくださったの・・・
全部良かった😍」

というまず第一声！
これだけでも既に嬉しいのに・・・

「特にあの作品、あんなに
本にのめり込んで揺さぶられたのは初めて。 
本当に凄かった～～！！！」


と、小説のエクスタシーの領域に
いらっしゃったのを知って、
もうこちらのほうが、 
おぉぉぉ～～感激😍！！！

そう、、、

没頭できる小説って本当にエクスタシーなのよね。

でもそこまで良い作品に

①出会って
②読み終えてって

多くの人にとっては確かに長いプロセス。

このいづれかが欠けちゃったり、
不完全だと、
「私本はちょっと・・・😫」
ってな事態に容易に陥る。

ホント、この2つのプロセスが
奇跡のハーモニーで調和しないと、
この喜びは味わえない。


丁度先日見たバラエティ番組で、
自転車が趣味の芸能人さんが、

「上り坂が一番楽しい」
「あの苦しさを乗り越えて味わう達成感が最高」

とおっしゃっているのを見た。

「読書」にも通じるものを感じるｗ


どんな結末が訪れるのか
わからないまま、

「なんだこれ？」
「ふーん」

と淡々と根気強く読みすすめた
その先に訪れる途方もない快感💋


沢山の本を読む本読みさんは、
その快感を知っていて、
常にそういう良作を求めて本をお探しになります。

そういうわけで、
今日その素敵な常連様は
今夜から読む本たちを、
ごっそりと楽しく選んで、
抱えてお帰りに💓

うれしいなぁ～～～😍

私たちが提供しているものって、
やはり本がツールだけれども、
その先にある楽しみ、幸せ感、喜び、
興奮、良かった～と満たされる時間を提供している。

実用書であれば、
問題解決したり、新しい価値観が
その人の人生に注がれる。

その満足した時間から生み出される、
その人のより充実した人生を提供している。

そうしみじみ思った、
今日のうれしいモーメント💓
このお仕事をさせていただいていて、
本当にありがたいなぁと思う瞬間です😊