My Book-Holiday（私の本ホリデー）♪

年末年始、束の間のホリデー♪


いつか読もうと思っている本、
読みかけの本、、、
必要な本、、、

クリスマス前のお片付けで、
家のあちこちからゴロゴロ出て来た未読の本たち（笑）

「きゃー。放置しててゴメンよぅ。。。」

自分の熱しやすく冷めやすい性質を痛感（*▽*）

それらをまとめ、
いくつかピックアップをして、
この休暇中に読みたい本たちパイルをリビングに設置しておいた。

積ン読（ツンドク）にならないようにしないと♪

ということで、私のBook-Holiday DAY1☆彡

朝、起きぬけにパイルから直感の1冊を選びカウチにごろ～ん。

ゴロゴロを満喫しつつ、この1冊からスタート。

10年位前の本で、もう多分絶版なんじゃないかな、、、

この帯の、

「食べるということには人生のすべてがあります」

というのもウンウンうなづけるんだが、

実はこの本にビビビと来たのは裏にある、、、

「菓子パンの昼食で満足しているのは、なぜいけないのか。」

という一節（笑）

やだーーーーーーぁ。。。

これ、わたしじゃぁあぁりませんかぁ～（苦笑）

いやいや、でもね、なるほどなるほど～。
にやけます（＾皿＾）

この方のブレない確固たる姿勢が心地よい♪
淡々と、静々と、上品に、そしてグサッと（笑）！

そして、「究極的には、余計なお世話であることはよく判っております」というこのスタンスもニヤッとさせられます。

以前は、自分と全く意見の違うものや興味の無いものは手にも取らなかったし、取ったとしても読み始めて、なーんか違ったら「何じゃ、この人～」と読むのを終了しがちでしたが、、、

なんでしょうか？
成長したのかな？？？

この方だからかな？？？

どうにかすると、ちょっとポッシュで偏ってんじゃないの？って拒否しちゃいそうな発言も、「確かにそれもそうよね」と心地よく受け入れることが出来る。

いや、やはりこれは、この人のウィットの聞いた真っ直ぐな書き方がそうさせるのだろう。

浅い内容のものだとやっぱり「読むのやーめたっ」ってなっちゃうもんねぇ？

ということで、別に私が成長したわけではナーーーーーァイ（笑）！
のでした♪


この本、とっても哲学です。

食に真剣に向き合うという美学！

それは生き方そのもの。


この他にも「ブランド洋食器を買うのはおやめなさい」という章や、
「「食べない」という麗しい選択」という章などなど、
興味深い、チクチクしたタイトルが満載。

ニヤッとさせられながら、読みすすめているところデス（＾_＾）