毎シーズン見る番組は大体決まっているのですが、その中のひとつが料理系~
最近見終わったのはTop ChefというUSの料理ショー。
アメリカ各地で活躍している若きシェフたちが、料理の腕を競い、毎回一人ずつ落選していくというもの。
優勝者には125,000ドルの賞金や「Top Chef」の肩書き、フードフェスティバルへTop Chefとしての参加などが得られる。
※今回の参加者>>こちら
今回は、群馬出身の日本人女性Kuniko Yagiさんが参加してたのもあり、日本人の私は最初から”くにこ~!”応援モード。(彼女はLAのレストランHinoki & The Birdのヘッド・シェフをしているみたいです^^)
だってだって~~こういう番組に日本人が出るようになったなんてすごいよね、、、って思ってそれだけでなんかうれしくなってた~☆
でもね、、、
残念ながらくにこさんはエピソード3で
あっさり敗退・・・・で残念(T-T)
くにこさんいなくなったら誰を応援したらいいのよー!!
とブツブツ言っていたものの、くにこさん以外に、
”おおっ!このシェフは!!”
と、トッドと目をつけて応援していたのがKristenというかっこいいアジア系の女性。
韓国系のバック・グラウンドだけど、アメリカの家族で養子として育ってきた彼女。
YuzuやMisoなどをたくみに取り入れ、毎回シンプルだけどちょっとツイストの効いた新鮮で個性的なディッシュを作り出す様がステキ。
だけど、納得のいかない事情で、
エピソード5とか6とかだったかで早くも敗退!
その時チームリーダーを務めたクリスティンは、失敗の原因となったメンバーの責任を取って敗退という、潔い引き際。
・・・・が、
このTop Chef。
もうひとつのお楽しみは、敗者復活戦が本番組と同時に裏進行されていくこと。最後に一人勝ち残ったシェフが、優勝戦に加われるという・・・なんだかとってもフェアで凄いシステム。
それに、Kristenが勝ち残り、優勝戦に加わった♪
そしてなんとなんと、見事優勝~☆
本当にKristenはクールな若い女性シェフでカッコイイのー!
(あ、でももうすでに美人の彼女がいます^^)
そして笑顔がかわいいー☆
彼女が優勝してホントに良かったな~と満足のわが家。
それにしても、WagyuやMisoはもう既に世界で通用する言葉でメニューにも普通に使われているけど、Yuzu, Shitake, Enoki, Ponzuにはじまり、Dashiまで普通に使われているのにはびっくりしたなー。
そして、それがちょっと斬新でお洒落な響きのディッシュを作り出していて、審査員もお好きなご様子。
そういえば、Tamari(たまり醤油)やKuzu(くず)なども、ヘルシー志向の人に普通に使われてきているよね~
日本語、どんどん広まっててビックリ☆
それともうひとつこの番組で思うことは、シェフってすごいねーと。つくづく・・・
45分チャレンジや、15分チャレンジ、などが繰り返されるんだけど、初めて使うキッチンで、何があるかもこれから見てはじめてわかるという状況で、斬新なメニューを考え、作りだすその技術!!
これに出ている参加者は、それぞれがある程度レベルの高いシェフだから、ジョーク言い合ったりと余裕もあり、見てて気持ちいい~
料理を愉しんでいる姿がめちゃくちゃステキ!
最近よく思うのだけど、シェフもそうだし、マッサージとか、アロマセラピーやネイル、あとセッションできる人とかとか・・・
手に職って本当に財産だよね~と憧れてしまいます☆
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