朝のピロートーク☆

朝9時ごろ。。。

物音に気づいて目覚めると、徹夜明けでそろそろ寝ようとしているTodd氏がニヤニヤしながらベッドにやってきて私に聞いた。

「ロンドンは好き？」
「行ったことないからわかんないけど多分好きかも・・・」

仕事のオファーがあったらしい。
しかもロンドン勤務!?

頭の中で色々なことを1瞬のうちに考えてしまった。

（他の国で生活するのもいいかもね～）
（あなたオーストラリアから出たくないんじゃなかったっけ～？）
（でも店があるからな～・・・始まったばっかりだし・・・）
（いざとなったらロンドンとシドニーで別居？いや～厳しいだろ～）
（往復してたら飛行機代いくらかかるんだろうか～怖）
（ん？でも、ロンドン支店作るのもありよね！）

とかとか・・・

しかし彼もどうしてもそこで働きたいわけではなかったので、真剣ではなくその話はただの冗談で終わったんだけど。

話変わって、次のトピックへ。
彼がニヤニヤしていた本当の理由は実はそんなことではなかった・・・

恐ろしいことに、どうやら「Roomba ルンバ」が欲しいらしい。

「隅っことかどうすると～？結局細部は私たちがせなんでしょ！」
「完璧じゃないかもしれないけど隅っこは小さいブラシが伸びるようになってるから大丈夫！Youtubeの映像見たら君も納得するよ！」
（Youtubeでそんな映像見てたんかい！！！）

「うちのじゅうたんはバンプがいっぱいあるから無理だって～」
「そうだね～でもせめて台所はタイルだから大丈夫！」

なんていうFAQが繰り広げられ・・・

ルンバはむか~し通販のCMで見たことはあるけど、実際に今日まで生き延びているとは思ってなかったからとてもびっくり。あまりにも彼が熱弁するのでCMを見て見たんだけど、どうしてこれが欲しいのか？？？ダイソン掃除機普通にかけちゃったほうが早いじゃ~ん、と反論すれど、どうやら彼らをとりこにするルンバの魅力は早さとか、時間とか、そんなものではないらしい。ガジェットとしての魅力みたい。

彼曰くルンバは「家庭用で実際に働く初めてのロボット」らしい（本当かどうか知らんが・・・）。
そして掃除機機能のついていないルンバも入手できるのだとか。
（掃除機なのにWhats the point?!なんだけど）
そうして、自分の欲しい機能をインストールできるらしい。
（日本人の男性がルンバにパックマンの音やライトをつけてカスタマイズしている映像を見せられた。）

ロボットとか機械とか・・・そのようなロマン？が少年心に火をつけてしまうのね～・・・

ちなみに日本版ではキティやピンクリボンのルンバがでているみたい！日本って感じですね～
価格は、こっちで買ったほうがかなり安い気がする。。。

我が家にルンバがやってくる日も近いかもです。