Monday, November 20, 2006

「もう消費すら快楽じゃない彼女へ」

2日前から読み始めた田口ランディ。
あまり気乗りせず読んだので、エンジンがかかるのが遅かったが、途中からあっという間に読み終えた。

彼女の作品で、初めて読んだのが、短編集で、そのリズムに心地よさを覚え。。。
で、今回はエッセイ?というか、う~ん。。。なんともDiscribeしがたい1冊。

リアルとフィクションがちょろちょろ顔を出す?
時折ホラーみたいにぞくっとしたり、感動物みたいにじわーんときたり、実用書みたいにほほ~ぅと思ったり。。。
読み終わったあと、不思議な作品。これをイマイチと思うかよかったと思うかふ~んと思うかはその人次第。文中に出てくる「無意味」な世界の感覚。。。に近いのかな?もしかして。。。

※写真は本文とは一切関係ありません。。。が、本人の許可を得て掲載しています☆ヒヒヒ。

3 comments:

Anonymous said...

密かに田口ランディ好きな私です。
長編、ディープですがはまると
一気に読んじゃいますよー。
連休にオススメです。
そしてこの初書き込み成功するかなぁ。

Anonymous said...

はっ名前が入ってない。。。
アキでした!

Tomingo said...

aki竹さん!
書き込み成功オメデトウ~♪
いらっしゃいませ、デス。
田口ランディ、以前「縁切り神社」っていう短編を読んで軽く衝撃を受け(違う感じばっか読んでたから?)、それ以来気になる作家さんの1つ。でも、長編は読んでないのデス。ディープなんだ。。。そっかー!
とりあえず、今はaki竹さんにいただいた浅田次郎を読んで涙してみたいと思います!