Thursday, February 04, 2010

french movie

Rupert Bunny さんのおかげでこの数ヶ月かなりアートギャラリーに通ってます。
アートギャラリーでのMeTime、楽しすぎる・・・
もう現在展示してるものは館内ほとんど見たかも。

今日は「ムーランルージュ」の上映だったんです。しかも1952年の。
数年前のニコールキッドマンとユアンマクレガーの新しい「ムーランルージュ」はあまり好みでなかったので、どうしようかと思ってましたが、フランスのオリジナルのものをスクリーンで見る機会はこの先ないかなと思ったので、とりあえずラストミニッツで向かってみました。

この特別上映のポイントはこれ。
1950年代のフランスの白黒映画を大きなスクリーンで観れること!
ドレスとか、調度品とか、フランス女優・・・見応えあるんですよね~

10分ぐらい遅れたのかな?
すでに満席でドア閉鎖☆
意外と観たい人が多かったのね・・・

ということで、オリジナルムーランルージュは結局私の中でミステリアスなままってことに・・・


前回はオードリー・トトゥのCoCo Avant Chanel(2009)を観ました。

その時は1時間間違えて早く行ってもーたんです。ドアを開けたら真っ暗でしーん。。。「あ、今準備するから待ってて」と係員の方が電気をつけてくれたら、実は周りに待ってる人がたくさんいて、どどど~っと・・・まだ40分も前なのにお好きな席を陣取ってらした。早!

10分くらいアボリジナルアートを鑑賞したところで、30分本でも読んで待ってよ♪と、私も着席。「松下幸之助」に没頭していたら・・・あらよあらよという間に、席が埋まり始め、上映時には満席。皆見たかったのね・・・人気でした。時間間違えてラッキーだったかも。

映画、良かったです。
それにしてもオードリー、ココによく似てた。適役でした。
内容はココの有名になるまでが主。
映画全体、孤児院で育った少女時代やお針子、酒場の歌手として姉妹で苦労した時代、そして愛人の時代や初めて愛した人の死など・・・ダークで切ない雰囲気が漂っていますが、それだけに最後の5分が感動でした。とてもすばらしい映画だった。

今年?シャーリーマクレーンのココ・シャネルもあるみたいですね。こちらはフランスのものと違って、華やかな時代以降のシャネルをよりフォーカスしてるようなので、両方観比べると面白いと思います。シャーリーマクレーンは好きなのでとても楽しみ。

丁度最近アールヌーボーに興味がありいろいろと読んでいて、それとリンクして面白さ倍増。シャネルがファッションの歴史に与えた影響は大きく、あのきれーいなシャネルスーツの裏にある歴史を考えると壮大なものを感じます。ティファニーなどもアールヌーボー。調べていくと面白くてちょっとはまってます。。。

2 comments:

Rei said...

あら~、なんだか素敵な休日の過ごし方だわね~!

フランス映画&美術鑑賞、なんて素敵!

その、ココシャネルの映画、私も観たかった!今度DVD借りてみる~。

私もアートに触れなければ!と思い、Mikaelaがボランティアするという展示会へ週末行って参ります~☆

Tomingo said...

Rei☆

フランス、熱いね~♪
まだヨーロッパには行ったことがない私だけど、
パリへの想いが高まっております・・・

実はこの日、
その展示会に行こうと思って行ったら、
まだだった・・・笑
で、お隣の図書館で雑誌を堪能して帰りました。

展示会楽しんできてね~♪